Pepro開発ブログ

peproに関することを発信するブログです

Pepro β版 2.0をリリースしました!

Peproのkazumalabです。 Pepro第二弾のリリースとして

  • Gistへの保存機能
  • Gistを読み込む機能
  • Githubでのユーザー登録

これらをリリースしました。 今までは会員登録なしでもプログラムの保存は可能でしたが、今回から 保存は会員登録が必須となります。

*会員登録についての規約はGithubにおいてあるので登録前に一読し、同意した上で会員登録の方をお願いします。

Gistを読み込む方法

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Githubでログインしてここが自分のニックネームになっていることを確認します。

まずはGist機能をユーザーに対して付与します。 しないと保存の際にローカルのRoomに保存されることになります。

https://pepro.me/settings

ここのSettingsページからSaveGistをAdditionalします。 準備はこれだけです。

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Roomを作成し、読み込みたいGistのURLをこちらに貼り付け、横のOctcatボタンを押します。

(ex. https://gist.github.com/kazumalab/704949bacc477a126381d3915625a329)

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するとPopupが出てくるのでこれで読み込みが完了です。

保存

先ほどの読み込みが完了するとGistへのコミットが可能になります。

f:id:kazumalab:20180715142658p:plain

ある程度コードを記述し、Command+sをすると

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SaveというPopupが出るので、Gistを確認すると新しくrevisionが追加されているはずです。

最後に

今回の2.0リリースはここまでです。 全く新しいGistへの保存が可能なPRをmergeしているので、 何もない状態からSaveコマンドを叩いてしまうと入力ポップアップが出ます。 その場合は情報を入力して、もう一度Saveコマンドを叩いてあげると新規でファイルが作れます。

それではまた!

Peproの収益は性善説に挑戦!?

どうも、Sakurawiです。

今日は新たにPeproに導入した収益を得るための仕組みについて書きます。

よかったら投げ銭

Peproはよかったら課金してもらうシステムでやってみようと試みています。
よいと思ったらでえーやん。いいなって思ってくれたら、課金してください。
あんまりだなーって時は課金する必要はありません。

まずは使ってもらう。そして良いと思ってもらったら、送ってもらう。

自分たちで決めたい

自動で課金してくれたりする定額引き落としも良いと思うんですけど、
せっかくならやったことのない仕組みで運用してみたいと思っていました。

全部ユーザの判断に任せてみる。
良いと思った回数、良いと思った度合い、それらに応じて課金できても面白いのでは?と。

今月は500円。
先月はよく使ったから1000円。

そんな感じでも、いいのかな、と。

baseを使った

課金システムを作る前に、baseを使いました。
こっちなら数分で利用開始ができますし、ステッカーもプレゼントすることができます。

ぜひ、peproに対して
「いいな」「頑張って!」「応援してるよ!」「しゃーなしな」
と思ってくれたら、baseでステッカーをポチッとお願いします。

pepro.base.shop

オブジェクト指向プログラミングを1年やってきたプログラマーにUnityを教えてみた

ここ最近OculusRiftとOculusGoを同時購入してしまった
かずま (@kazumalab) | Twitter
です。
今回はUnityを
KotaSakurai (@KotaSakurawi) | Twitter
に教えてみたのでその記録として残しておきます。

そもそもUnityとは

PeproはRuby On Railsで開発していますが、今回は全く関係ありません。
そもそもUnityはゲームエンジンだからです。つまりゲームを作るためのソフトウェア!

unity3d.com

会社の$100,000を超えない場合はFreeで使えます。
ちなみに僕はPlusを契約しています。(スクリーン画面が黒くなる!)

作ったもの

  • コインプッシャー

やはりUnityのはじめといえば、コインプッシャーか、玉転がしでしょう!!笑

教えていく課程

  • Unityの使い方の説明
  • ゲームオブジェクトの生成方法とコンポーネントの紹介
  • ひとまず台をC#から制御してみる(transform.position & rigidbody.MovePosition、rigidbody.AddForce)
  • UnityできますよTシャツの紹介(「僕Unityできますよ」Tシャツのコードレビュー - Qiita)
  • Prefabを作ってC#から生成してみる(Instantiate)
  • Collider周りの話(OnTriggerEnterなど)
  • UIについて(text, canvas)
  • Sceneについて&C#でシーンの制御

ここまでで1時間半ぐらいかかりました。
普通に高校生とかプログラミングやったことない人に教えるとここまでは行けないですね...。(タブン

つまりポイント

  • セミコロンつけ忘れによるSyntax Error
  • やっぱり生成時のクラス名とプログラムのクラス名違うくてアタッチできない問題(これ結構つまる人多いと思う)
  • クラス名つけるの難しい...命名規則とか

結論

  • 非常に教えやすかった
  • オブジェクト指向がわかっているとコンポーネントの概念がさっと入ってくるっぽい(GetComponent)
  • 画面構成が結構わかりやすいかも
  • 普段はRubyで型をあまり意識することがないが、C#の型ありでも案外いけた
  • 数式が出てきても全然問題なかった(Sinとかかんたんなものですが)

今回VRやる前の導入っぽい感じでやってみたので、今度はゲームも作って見ようと思います。
資料等はなく、今回はペアプロっぽい感じで一つの画面をみながら手元で動かしてもらう感じにしました。

エンジンを使うとPeproが使えないのは残念ですが、コードの共有とかはできそうだなと思いました。
これからもどんどん開発していきます。

Pepro β版をリリースしました!

こんにちは、PeproというサービスでTech Leadをやっているkazumalabです。 先日から開発を進めていました、「ペアプログラミング」をベースにしたサービス"Pepro"をリリースしました!

www.pepro.me

  • リモートでもペアプログラミングを楽に行いたい!
  • プログラミング専用の画面共有を行いたい!

という様々な思いからこのサービス開発を行ってきました。

ペアプログラミングって?

ペアプログラミング(英: pair programming)は、2人のプログラマが1台のワークステーションを使って共同でソフトウェア開発を行う手法である。 一方が単体テストを打ち込んでいるときに、もう一方がそのテストを通るクラスについて考えるといったように、相補的な作業をする。引用: wikipedia

もちろんこの通りにしなければペアプロだ!というわけではなくて多種多様なペアプロがあると思っています。 ただ、2人で1つの画面に向かってプログラミングに向かうというのはどのペアプログラミングにおいても変わらないのではないでしょうか。

今回"Peproではペアプログラミングに必要とされる、

  • 同じ画面(プログラム)を共有する
  • 指差し確認ができる
  • 声に出して会話できる

という機能を備えています。

さて、私はTwitterでこんなアンケートを取ってみました。

20票お答えいただいた方ありがとうございました。 結果は下から順番という結果でしたので実際にペアプログラミングをやっている人はそんなにいないんだ...という所感でした。 プログラミングをやってもらうきっかけにしてもらいたいなという想いがあります。

Feedback

pepro2018.sarahah.com

Sarahahを通じてフィードバック、感想、要望、バグ報告を受け付けております。 お気軽に投稿していただけると嬉しいです。

Reference

Pepro開発ブログ、始動!

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どうも、Saku (@KotaSakurawi)です!!

現在、 "Pepro"というサービスを開発しています。
その開発の記録や技術、概要からデザインについてあらゆるものを発信する場所としてブログを作成しました。

Peproは現在メンバーは自分のさくとかずま(@kazumalab)で開発しています!

今後様々なものを発信していく予定なので、お楽しみに!